ファッションブランドのサステナブル化- 絶滅危惧種を守る事につなげる取り組み -

アパレル産業は石油産業に続いて環境を破壊する産業ワースト２位に位置付けられています。近年サステナブルファッションブランドが増えている中、SAMSARAもそのうちの一ブランドです。サステナビリティは中小企業ではなかなかハードルが高い中、フェアトレードかつサステナブルな生産工程を追求しています。

サステナブル商品を絶滅危惧種のために

SAMSARAはサステナビリティを意識しています。日常的に消費されていく洋服をよりサステナブルに生産する事で環境を守り、結果絶滅危惧種を守ることにも繋がります。

絶滅危惧種を救う＝地球を救う

近年は特に環境破壊による資源の減少や気候変動による自然災害の頻発が問題視されていますが、環境破壊を見過ごし生物多様性を失い続ける事で負の連鎖を招いています。

私たち人間の豊かな生活と発展を継続するにはまず絶滅危惧種と環境を守り健全な生態系を取り戻す事が重要です。

絶滅危惧種の動物たちに着目した理由

SAMSARAが絶滅危惧種の動物たちに焦点を当てた理由は、絶滅危惧種の保護に特化した保護活動があまり目立っていないと感じたからです。まだまだ絶滅危惧種という言葉を知らない人も多く、人権問題など他の社会問題に比べて世界的に意識が低いと感じ、もっと認知を広め意識を高め合いアクションを起こしてほしいという強い想いが込められています。

私たちの取り組みにアパレルを選んだ理由

SAMSARAが絶滅危惧種を守るための取り組みとしてアパレルを選んだのは「人間が永遠に着用する洋服であれば、絶滅危惧種を日常的に感じられる」と考えたからです。

また、洋服なら気軽に購入して絶滅危惧種の動物たちをサポートするための力を、より多くの人から貸してもらえると感じたからでもあります。

私たちのサステナブルファッション（フェアトレード商品）で、絶滅危惧種の動物たちに関心を持ち、意識してくれる人が一人でも多くなりますように、これからも活動を続けます。